一週間は七日。この笑いプロジェクトのコラムは毎週月曜日に更新される。原稿の締切も七日ごとにやってくる。

あっという間に過ぎる一週間は充実した日々の証、逆に退屈した七日間は長い。と聞いたことがある。それならば！と、あっという間に過ぎる日々を過ごそうとしている努力している筆者だが、、。コラムの締切だけは、充実してようが退屈してようが、あっという間にやってくる。

さらに！笑いプロジェクトのコラムだから、なにかクスリと笑える内容か、笑いに関する考察の入った内容が求められる（はず）。このハードルはかなり高い。毎日寝入る前には、心の底から大声出して笑うことにしている筆者。その時はあんなに屈託なく笑えてるのに、朝起きたらさっぱりなんで笑ったのか記憶にない。ボケの始まりか、はたまた記憶に残るほどの内容ではなかったのか、、。

「堀くん　おもしろい会話にであったらメモをしておきなさい」は、恩師　井上宏先生に言われた言葉。肝に銘じるものの、手に行動させない怠け者が、毎週産みの苦しみを味わっている。

毎日は笑いのネタであふれてる。ところが笑うと気持ちよく霧散してしまうのが、このネタのやっかいなところである。

商店街アドバイザー　堀 登志子