笑わせ力で伸ばす人間力・企業研修・社員研修
笑わせ力でトップセールスを実現
阪急電車創始者小林一三が住まいし、落語のまち池田として全国からアマチュア落語家が知るところの、大阪府池田市でおもしろい動きが始まっている。
まちで子どもを「笑の力」で元気に育てようという動き。そのひとつの場として「池田こどもお笑い大会」をやろうじゃないか!という動き。かたちはまだ決まってない。コンテストなのか発表会なのか、はたまたワークショップなのか。
先日実行委員会のキックオフミーティングがおこなわれた。実行委員長は言い出しっぺ?の歯医者さん、2008年から歯医者さんの落語会を主催してきたこいしこども矯正歯科の小石先生。そして副は、笑いプロジェクト兼はなはなのほりとしこ。市内の小学校の校長先生やPTA副会長や子ども大好きな市民、そして地元の大阪大学落語研究部の面々。ここに「子どもが楽しく学ぶ手段としての落語」を長年研究されている仏教大学の青砥先生が加わり、なんともおもろいチームができている。
思い描く形は未だ同じではないかもしれないが、思いは同じ。未来の日本のために、こどもたちが生き生き楽しく前向きに毎日を生きてほしい、そして生きることができる環境をつくりたい。その原動力や手段に、笑の力はなるはず。
4月にキックオフ大会の予定。
もちろん日本笑い学会が後援してくれている。
こんな時に「笑いの力」を信じる学会があるなんて、なんて日本はすてきな国なんだろう。
この動きの基盤になってるのが歯医者さんの落語会。12月8日に予定している。最近の子どもは忙しいらしくて、なかなか集まらないので苦労している。大学生がマンツーマンで、子どもと笑って遊んでコミュ力や表現力や笑わせ力を磨く機会なんて、めったにない良い企画だと思うんだけどなぁ。
商店街アドバイザー
堀 登志子