今春から神戸の市場のSNS活用を支援することになった。高齢の店主さんが多い中、お店でInstagram開設はまだまだ先か、、と思っていたら。

なんと70歳代の店主さんたちが最初にくいついてくださった。最初は「そんなんできへん」というてはったのが、見るだけから始まって、今やこれはどうしたらいいのかと興味津々に。ある手芸店の女性は、あれもこれもと記事をあげるのが楽しくてならないらしい。ふとん店の男性は、最初は色々と見て観察して、ついには「自分で記事をあげたい」と。

Instagram活用してる若い店主さんたちは、ほかのお店のInstagramをせっせといいね！したりストーリーズにあげたり。いい感じになりつつある。

 同じ時間に店をあけてる店主たち。なかなか顔合わせできない環境で、お互いに助け合えるひとつの手段になっていくのかも。

いろんな道具を活用して、お互いを気にかける関係を育むこと。大事だな。

商店街アドバイザー

堀　登志子