笑いプロジェクト

笑わせ力で伸ばす人間力・企業研修・社員研修

笑わせ力でトップセールスを実現

私の少子化対策

先日の日本笑い学会での小石先生(手水寄席・池田の歯医者さん)の示した数字。「69.5%」。自分に自信を持てない子供達の数だという。

 

高校生における自己肯定感の国際比較

日本は、自分をダメな人間だと思う率が、69.5%

米国、44.7%。中国56.4%。韓国37.2%

 

日本の子どもたちが、1週間に10人自殺しているという数字も見つけた。

 

子どもはいつも笑って屈託のないものだと思っていた。

子どもが泣くのはそれなりの理由がある時、痛いとか寂しいとか悔しいとか、そんな一時的なもので、いつまでも生きる根底に引きずっているものではないと思っていた。

彼らの世界は、今は泣きたいことがあっても、将来に向かって開かれているものであるはず。

 

そんな彼らが生きる気力を失なうまでに、自分に自信をうしなってしまうのは、本当に辛い。

 

先生が語る「笑う力は生きる力」。そう無理しても笑うことは生きていくことにつながる。

これは大人も子どもも同じ。

 

笑うことは力がいる。笑わせることは難しい。

でもその力がいること、難しいことを、心がけてしようとする姿勢が、生きる力になるのだろう。

 

子どもが屈託なく笑える、笑わせることを楽しいと体感して、身に染みつくこと。そんなまちを作っていく。これが私たち大人に課せられた「やるべきこと」。「毎日楽しいな」と思える社会なら、「明日を目指す力が生まれる」はず。

 

そのためにはまずは大人が笑わなきゃ・・ね。

 

 小石先生 こいしこども矯正歯科

https://koishi-child-dental.com/

 

 

 

商店街アドバイザー 堀 登志子