大学時代の恩師　井上宏先生がたちあげられた日本笑い学会の理事をさせてもらってる。

大学時代、ひょんなことで身をおいた落語大学（関西大学は落語研究部でなく落語大学というのです）。ここから開けた笑の道。笑うことは好きだった。笑うと仲良くなること、気持ちがよくなることも体感してた。でも、ことさら笑を追求しようとか、研究？しようなんておもったこともなかった。

今でも笑を研究しようとか、学問にしようとか、そんなことは思ってない。

でも、笑の世界を追求していくのは楽しい。そう！interestingだ！。おもしろいのだ。

猫はほんまに笑ってるのかなとか、笑うとやせるのかなとか、病気は治るのかなとか、、、。興味から入るとズンズンはいりこんでしまう。本を読むのも楽しい、大家の話を聞くのも楽しい。もちろん！実践して体感するのはもっと楽しい。

知識がたまって、ズンズン深いところ、広いところに興味が広がる。

笑は笑だ。しゃちこばることもないし、これがこうだと決めつける必要もないだろう。でも？だから？　知識を広げ体感をかさねていくこともできる。とにかく楽しい世界だ。

interestingにはまりこんだ人たちが一同に集まる会がある。8月24日25日関西大学千里山キャンパスでおこなわれる「第31回日本笑い学会」。今年は30周年。その実行委員会の端役につかせてもらってる。

こんな楽しい機会に役付きなんて嬉しいこと！

今年のテーマは「どないなってんねん！笑い学！」　2日目の午後は「みんな一言！笑い学の広場」が開催される。円卓会議が13も！　どの円卓についてもいいけど、なんか一言しゃべってね！というのが決まり。はじめての試み。はてさてどうなるのかな。

どんな結果になっても！みんなで笑おうね！

このコラムを読んでくださってる皆さん。ぜひぜひご参加くださいませ。

笑いプロジェクト顧問の矢野宗宏が大会実行委員長です。

商店街アドバイザー

堀　登志子