最近、寝不足が続いているというそこのあなた！

分かります、、、W杯はなぜいつも深夜なんだと日本の地理を恨むばかりです。

さて、いよいよ明日、我らがサムライブルーは運命の一戦を迎えます。

相手はFIFAランキング6位を誇る無敵艦隊スペイン（ドイツ11位、日本24位、コスタリカ34位）。日本が惜敗したコスタリカ相手に、7-0と圧倒的な得点力を見せつけており、間違いなく格上と言えるでしょう。

中でも注目は攻撃的MFのペドリ選手とガビ選手。驚くべきは彼らの年齢です。なんとペドリ選手は若干20歳、ガビ選手に至っては18歳で、まだお酒の美味しさすら知りません。しかしながら、ガビ選手は自身のW杯デビュー戦で同国の代表史上最年少ゴールという快挙を成し遂げ、この試合のMan Of the Matchに選出され、絶大なインパクトを残しました。

一方、森翔の18歳といえば、志望大学の受験に全落ちして、サッカーより勉強すれば良かったとちょうど後悔していた頃ですね、、、どこでここまで差がついてしまったのか未だに分かりませんが、自分と重ねると改めてその凄まじさを実感します。

ドイツ戦での浅野選手による見事な逆転弾には日本中が震えました。絶妙な神トラップからのトップスピード、一回り以上も体格の大きいDFを片手でブロックしながらのドリブル、角度のないわずかな隙間を縫う右足一閃、しかも相手は世界最高峰GKと謳われるノイアー。ドラマティック過ぎます。感動をありがとう。

そして、ブラジル代表リシャルリソン選手のバイシクルシュート、なんですかあれは。どこかで見たかと思えばサンジの必殺技（ムートンショット）やん。それをW杯でやってのけるって。。。本人は練習通りとコメントされたそうですが、どんな練習してるんですか。もう勝てるのは名前の覚えやすさくらいでしょう。

次世代を担う若きスターが生まれる瞬間は、本当に胸が熱くなります。

次に歴史に名を刻むのはいったい誰なのか、どんなスーパーゴールを魅せてくれるのか、本当に目が離せません。

そんな見どころ満載なW杯ですが、楽しみ方も盛り沢山です。その一つがユニフォーム。今年の日本代表、めちゃめちゃカッコよくないですか？折り鶴からヒントを得たORIGAMIをコンセプトにしているとのことですが、個人的に前回が残念だっただけに、今回はデザイナー陣の本気を感じました。さらに今大会は我らがMORITA選手も代表入りしているので、私も13番を着て応援しています^^v

やれやれ、まだまだ眠れない夜が続きそうですが、ドーハの奇跡を願い、みんなで最後まで日本代表を応援しましょう！

がんばれ！ニッポン！！