笑いプロジェクト

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沖縄でのできごと

こんにちは。janjanです。

急激にコロナ感染者が増えてきましたが,皆さんも感染予防に気をつけておられることと思います。

 

さて,7月上旬に仕事で沖縄に行ってきました。

今回は沖縄でのできごとをお伝えしたいと思います。

まずは,沖縄に向かう飛行機の中でした。

搭乗手続きを終えて飛行機に乗ると,座席の隣には1才に満たない赤ちゃんとお母さんが座っていたのです。

「わちゃっ!!これは赤ちゃんがぐずって飛行中うるさいかな?」と思っていると,その赤ちゃんは私に関心を示してじっと顔を見てくるではないですか。

お母さん曰く「桜ちゃんは,近くに男の人がいると泣き出したりするんですけど,不思議ですね」

これ幸いと桜ちゃんとグータッチをして友好を深め,お母さんとも那覇空港までの間ずっと桜ちゃんや沖縄の裏情報を聞かせてもらっていました。

桜ちゃんは,着陸時の気圧の変化にもぐずることなく,私と笑顔でコミュニケーションをとり続けてくれました。

外では気難しい顔をした男性が多い中で,お母さんも気軽に声をかけてくれたことからも,やさしいオーラがでていたのではないでしょうか。


沖縄での2日目,長距離バスの停留所でバスを待っていました。ところが,定刻から10分以上たっても来る気配がありません。「炎天下の中,まいったなー」と思っていると,迷彩柄の半袖・半パンの金髪のおじさんが「どこまで行くんですか?」と気軽に話しかけてきました。

話をしてみると,東京と北海道で長く働いていたけれど,急に思い立って沖縄の北部の島に移住して農業をしているおじさんでした。

バスを二人で待ちながら,バスに乗ってからも沖縄や東京,北海道の話で盛り上がりました。台風シーズンが終わって次回沖縄に行くときには,ビールを持って島を訪問する約束までしたほどです。

以上の2つの話から言えることは,気難しい顔したおじさんには話しかけづらいということです。笑いプロジェクトでは,笑いやユーモアを使ったコミュニケーションを提案していますが,まずは第一印象がとても大事だなと感じた次第です。

日頃から口角を上げておだやかな目つきをしていれば,このような出会いが生まれて,楽しい時間を過ごすことができるでしょう。

「人は見た目が9割」という本もあるとか。

第一印象で「掴みはOK!」でいきましょう。