こんにちは。中川政司です。

仕事で遠隔地へ日帰りでいく途中, 道の駅でタケノコを買いました。お金を払って夕方引取りにくる約束をしました。

しかし, 当日は仕事が長引きましたので, 帰りに引取りに行けませんでした。

翌日電話でお詫びをしてタケノコの処分をお願いしました。

先方からは「お金を返すので便があるときに立ち寄って下さい。」と言って頂きました。

少額ですので気にしないでそのままにしていました。

その後何度も訪問購入しましたが, 1年後にお伺いした時, レジの方に地元のことを尋ねるためにお話しましたら,

「中川さんですか？」と言われて「そうです。」お答えしたら, 壁際にテープで貼り付けてあったタケノコ代のお金を手渡されました。

「なぜ,　私が分かりましたか？」お尋ねしたら「声で分かりました！」

とても驚きました。

1年前に訪問して買った者の声を覚えておられ, 恐縮してお礼を言い, たくさん購入しました。

このことがあり, その地域とその道の駅の事が益々大好きになりました。

家族からは, “あなたの声が変わっているから分かってもらえたのかね！”言われています。